三十路ジャンボリー〜ドミニカ共和国より愛を込めて〜

ドミニカ共和国で生きる30歳のJumboが気ままにライフスタイルを情報発信していきます!

ドミニカの〇〇事情「歯の詰め物取れた話」

年々、歳を重ねる毎に自分の体のケアは大事だと気付かされる。

 

先日、遠い昔に日本で虫歯治療をした歯の詰め物が取れたので

ドミニカでの初歯科治療を経験してきた。

 

【目次】

 

1.なぜ詰め物が取れたか

 

日曜の昼食時、オイルサーディンパスタを調理。

その日は、前日の深酒のせいか、料理モチベーションは0に等しく、適当に調理。

 

出来上がったパスタは、自分至上TOP3に入るくらいまずい料理。

 

どうしたんだ自分。

しかし、食べ物を粗末にはできまい。

 

苦虫を噛み潰すかのように、パスタを処理していると、口の中に違和感。

誰だ、俺のパスタに砂利入れた奴は。

周りを見渡すが、そこには誰もいない。

 

まあ、いい、気にせず食おう。

大方の苦虫を噛み潰して、吐き気がするが、腹は一杯。

エサかっっ!!

 

完食後、歯の間に挟まった苦虫を舌で取り除いていると、左下奥歯に違和感が。

おいおい、穴開いてるじゃないか。

遠い過去に治療した虫歯の詰め物が、苦虫によって剥がされたか。

 

悪いことって重なるものだ。

仕方ない、歯医者に行こう。

 

2.歯医者について

 

今回はドミニカ初ということもあり、諸々の手続きの末に日系人の経営する歯医者へ。

その名も「有山歯科」

 

診察日に、クリニックを訪問してみると、中は綺麗で清潔感有。

 

詰め物が取れたと伝え、すぐに治療開始。

歯の状態を見て、少し削って、虫歯もないので、すぐに新しい詰め物を。

詰め物をしたら、歯の高さ調整。

4回ほど噛み合わせを確認して、ベストの状態まで丁寧に削ってくれた。

 

治療開始から約30分で終了。

手際よく、丁寧に治療してもらい満足。

 

お会計は1,500ペソ(約3,500円)。

ドミニカでは、歯1本当たりで治療費計算する模様。

 

 

 

3.総評

 

日本との比較で最大☆5個)

設備:☆☆☆

治療レベル:☆☆☆☆

価格:☆☆☆

 

日本は歯医者飽和で、コンビニより歯医者が多いと言われるほど、

歯科治療は充実していると思う。

 

異国の地での治療は不安を覚えたが、同じ祖国を持つ日系人という安心感が有難かった。

 

 中南米諸国でも、海外での研修を受けた歯科医が多いこともあり、歯科治療レベルは高いのではないかと。

他国で治療した経験がある訳ではないので比較データは乏しいが。

 

これで、今後の歯科受診への不安はなくなった。

 

以上、歯医者レポートおわり。